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トップ > FX ストップロス > FX ストップロス - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月5日 3時)

12/5 本日の見通し

■昨日の動き

ユーロ高、円高、ポンド安、資源国通貨安

オーバーナイトは英国が政策金利を1.0%、ユーロ(ECB)が0.75%の利下げを行っています。このほかに、スウェーデンが1.5%、デンマークも利下げに踏み切り、欧州圏は軒並みの利下げとなりました。ユーロは利下げ幅を好感したことと、トリシェECB総裁が資産の買いきりが可能との認識を示したことから、上昇に繋がっています。一方ドルは、米株式市場が続落となったことなどを嫌気して一時1ドル=92.05円まで下落しました。また、米GMの格付けが引き下げられたことや全米自動車労組委員長がGMの年内破綻の可能性を示したことなどで、92円台の前半での取引となっています。また、原油価格が43台ドル台へ下落したことで、カナダドルなどの資源国の通貨が売られました。

■本日の見通し
本日は米国11月の雇用統計の発表が22:30に予定されていて、雇用の悪化が示されると思いますが、先に発表されているADP雇用統計である程度の悪化が示されていることから、市場予想の33.4万人減からプラスマイナス5万人以内であれば、あまり絵今日は無いと思われます。市場は雇用統計を見極め、15・16日に開催されるFOMCでの金利動向を探ると思われます。このため、様子見気分が強く、発表までは小動きが予想されます。また、5・10日であることから、仲値に掛けてのドル買いが先行すると思います。

テクニカルでは、ポンドが対円、対ドルで年初来安値を更新、NZドルも対円で年初来安値を更新したことから、下落圧力が継続していると見ています。また、ユーロは対ポンドで年初来高値を更新していることから、こちらは上昇圧力の継続と見ています。ドル/スイス(USD/CHF)は昨日のストキャスティックスでの売りサインに続き21日移動平均線を下に抜けましたので、下落の可能性が高くなりました。ドル/円などは引き続き21日移動平均線が上値抵抗となっていて、戻りの重さが感じられます。。

■株価(bloomberg.com)
NIKKEI 225 7,924.24 -79.86 -1.00%
FTSE 100 4,163.61 -6.35 -0.15%
DAX INDEX 4,564.23 -3.01 -0.07%
DOW JONES 8,376.24 -215.45 -2.51%
S&P 500 845.22 -25.52 -2.93%
NASDAQ 1,445.56 -46.82 -3.14%

■金利(FXミュージアムより)
米国10年国債   2.55 -0.11
日本10年国債  1.371 +0.032
英国10年国債  3.45 +0.03
独10年国債  3.05 +0.05

■コモディティ価格
NY金(期近)   765.5 -5
NY原油(期近)  43.67 -3.12

■主な発言(FXミュージアムより)
英中銀(BOE)声明
「ポンドの一段の下落が、世界経済減速の影響を緩和する」
「経済活動の見通し悪化と商品価格の下落で、インフレリポート以降インフレ状況が緩和」
トリシェECB総裁
「短期間で175bpの利下げを実施したのは、上振れリスクが著しく緩和したため」
「75bpでコンセンサスができた」
「必要ならば新たな決定をする」
ロックハート・アトランタ連銀総裁
「米経済は長くて『非常にきつい』調整期にある」
「住宅価格と個人消費は一段と低下へ」
「雇用喪失はペースを速めた」
バーナンキFRB議長
「米国債利回りからみると住宅ローン金利は依然高い」
「米政府、住宅ローンを『大量に』購入することが可能」
「住宅差し押さえ率は『依然として高すぎる』」
全米自動車労組委員長
「米GMは月末までに破綻する可能性がある」

■本日の指標発表(FXミュージアムより)
12/5(金)   
18:00 ノルウェー  10月鉱工業生産(季調済/前月比)
20:00 ドイツ  10月製造業受注(前月比)
21:00 カナダ  11月雇用ネット変化
21:00 カナダ  11月失業率
22:30 米国  11月非農業部門雇用者数
22:30 米国  11月失業率
24:00 米国  10月消費者信用残高
未定 米国 米下院金融委員会が自動車業界救済について公聴会

作者: eyb322

更新日:2008年12月5日 9時12分

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日欧・日英金利差は縮小へ

こんにちは。朝6時前に家を出るのですが、最近は日の出前の朝焼けが綺麗に見えます。寒いですが。

本日は朝方にNZ準備銀行(RBNZ)が1.5%の大幅な政策金利の引き下げを行っています。市場予想も直前に1.5%の引き下げに傾いたことから、NZは市場の予想通りとなりました。また、本日はこの後、21:00に英国(BOE)、21:45にユーロ(ECB)から政策金利が発表されますが、市場では朝方からユーロに対しては様子見が強くなっています。英は急速な景気悪化から、1%の利下げに引き続き、利下げを継続すると見られていますが、ECBは0.5%か0.75%の利下げかに予想も割れていて(やや0.75%利下げが優勢)、継続的な利下げに対しても見方が分かれています。このため、0.5%の利下げに留まった場合には、ユーロが上昇するという見方と、失望からユーロが下落するという見方に分かれています。0.5%の利下げに留まった場合には、その後22:30にトリシェECB総裁の発言に注目が集まり、利下げの示唆がされた場合には、ユーロにはポジティブ(上昇)に働くと思います。いずれにしろ、日本との金利差は縮小に向かうことから、ポンド、ユーロに対して潜在的な円高圧力が継続することになります。

【英・ユーロ政策金利】
Blog20081203_01
source:FXmuseum,Uedaharlowfx

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作者: eyb322

更新日:2008年12月4日 15時58分

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12/4 本日の見通し

■昨日の動き

円安(ドル以外)、ドル安、ポンド安

オーバーナイトは英サービス業購買担当者指数(PMI)を受け、ポンドが下落1ポンド=136.29円と年初来安値を更新しました。また、ドル/円は米非製造業ISMの悪化を受け、1ドル=92.53円まで下落しましたが、米株式市場が2日連続の上昇となったことから、円とドルが売られ、1ドル=93円台を回復しました。ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2606ドルまで下落したものの、リアルマネー系の買いなどからじりじりと上昇し、1.27ドルを回復してクローズしています。

■本日の見通し
本日は英・欧の政策金利発表です。朝方にNZの政策金利が発表され、市場予想通りの1.5%の利下げ(市場予想は直前に1.0%から1.5%に変更になった)となっています。英は1.0%の利下げの可能性が高く、この根拠の一つとなっているのが、今週始から発表された製造業、サービス業の購買担当者景気指数(PMI)です。また、ユーロは0.75%の引き下げ期待が市場には出ていて、一部0.5%の引き下げに留まるとの見方も出ていますが、期待値が0.75%となっていることから、これ以下の利下げ幅であればユーロが売られる可能性が高いです。ドルは当面の材料がなく、下は10/24の安値の90.90円近辺が当面のサポート、戻りは既に94円が重くなっているものの、テクニカル的には21日移動平均線の96.00円が一つの目安となります。

テクニカルでは、ドル/スイス(USD/CHF)でストキャスティックス(スロー)がデッドクロスし売りシグナルが出ている他は目立ったものは出ていません。引き続き21日移動平均線で上値が重い展開が続くか。

■株価(bloomberg.com)
NIKKEI 225 8,004.10 +140.41 +1.79%
FTSE 100 4,169.96 +47.1 +1.14%
DAX INDEX 4,567.24 +35.45 +0.78%
DOW JONES 8,591.69 +172.6 +2.05%
S&P 500 870.74 +21.93 +2.58%
NASDAQ 1,492.38 +42.58 +2.94%

■金利(FXミュージアムより)
米国10年国債   2.66 -0.01
日本10年国債  1.339 -0.049
英国10年国債  3.42 -0.05
独10年国債  3.01 -0.01

■コモディティ価格
NY金(期近)   770.5 -12.8
NY原油(期近)  46.79 -0.17

■主な発言(FXミュージアムより)
スワン豪財務相
「豪州の経済見通しに下振れリスク」
「家計部門が支出を控えている」
「政府は経済を守るためにあらゆる措置を取るだろう」
カタール石油相
「原油1バレル=70ドルが投資のための最低水準」
アルムニア欧州委員
「欧州経済は顕著な減速のさなか」
「デフレについては本物のリスクは見られない」
「全面的な金融危機への懸念は後退した」
「景気刺激策は協調が必要」
ラッカー・リッチモンド連銀総裁
「2009年に景気が上向くとの予想は妥当」
「政府の支援策は市場を不安定にする恐れもある」
「FRBが米長期国債を購入する必要はない」
ボラード・ニュージーランド中銀総裁
「NZの政策は現在景気刺激的に」
「さらなる利下げが正当化される可能性」
「NZは来年6月までの1年にマイナス成長となろう」

■本日の指標発表(FXミュージアムより)
12/4(木)   
8:50 日本  第3四半期法人季報設備投資(前年比)
9:30 オーストラリア  10月貿易収支
9:30 オーストラリア  10月住宅建設許可件数 (前月比)
15:45 スイス  第3四半期GDP(前期比)
18:30 南アフリカ  11月SACOB景況感指数
19:00 ユーロ圏  第3四半期政府支出(前期比)
19:00 ユーロ圏  第3四半期GDP(前期比)
19:00 ユーロ圏  第3四半期家計消費支出(前期比)
21:00 英国  中銀(BOE)金融政策委員会
21:45 ユーロ圏  中銀(ECB)理事会
22:30 米国  新規失業保険申請件数
22:30 カナダ  10月住宅建設許可(前月比)
22:30 トリシェECB総裁、定例記者会見
23:15 フィッシャー米ダラス連銀総裁、講演
24:00 米国  10月製造業受注指数
24:00 カナダ  11月Ivey購買部協会指数
24:45 エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
25:15 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)、講演
30:30 クロズナー米FRB理事、講演

作者: eyb322

更新日:2008年12月4日 8時39分

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ADP雇用統計では大きな動きになりにくいか

こんばんは。12月に入りクリスマスシーズンとなってきました。家の近くでもイルミネーションをしている個人宅が多くなっています。今度写真で紹介したいと思います。

本日はこの後、民間の給与会社ADPが発表する雇用統計が22:15にあります。以前は労働省が発表する非農業部門雇用者数と相関が高いといわれていましたが、相関も崩れて、現在は大まかな方向性を見る程度となっています。とはいうものの、雇用統計よりは前に発表されることから、必然的に注目度は高くなります。新規失業保険申請件数や失業保険継続受給者数などの推移を見る限り、11月の失業者数は増加していることが予想されますので、5日に発表される数値を予想する上では参考になる指標の一つです。本日はその他の材料がないことから、注目材料の一つとなり、失業者数の減少が示されると短期的にはドル買い要因となりますが、予想以上に失業者が増加している場合には、ドル売り要因となります。ただ、明日に英・欧の金融政策を控えていることから、方向性を作るほどの大きな動きとはなりにくいと思います。

【ADP雇用統計、非農業部門雇用者数】
Blog20081202_01
source:FXmuseum,Uedaharlowfx

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作者: eyb322

更新日:2008年12月3日 20時1分

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12/3 本日の見通し

■昨日の動き

円安(ドル以外)、ドル安

オーバーナイトはLDN時間にアジア株などの下落を嫌気したリスク回避の円買いから一時1ドル=92.63円、1ユーロ=116.57円まで円が買われ(ドルとユーロが下落)ました。しかしながら、このレベルでのマクロ系のドル買いや、NY勢のユーロ/ドルでのユーロ買いから1ユーロ=1.2738ドルまでユーロが上昇しています。その後は、米フォードなどが経営計画を発表したことから、これを好感し株式が上昇したため、リスク回避の円買いの動きが巻き戻され、全般的に小動きながら1ドル=93円台前半、1ユーロ=1.27ドル前半でクローズしています。

■本日の見通し
本日は豪の四半期GDP、ユーロ圏の小売売上高、米国のADP雇用統計が手がかりになると思います。ただ、全体的には4日の英・欧州などの金融政策など新たな材料待ちとなっていて、上下のレンジ(サポート・レジスタンス)を抜けきれないため、新たな方向性が出るまで時間がかかることが予想されます。このため、ドル/円でのドルの上値が重いものの、日替わり相場が続くものと思われます。明日のNZの金融政策での利下げ幅には注意で、最大1.5%の大幅な利下げの可能性があり、大幅に引き下げられた場合には、NZドル売りが先行することとなりそうです。

テクニカルでは、小動きだったことから目立ったシグナルは出ていません。引き続き21日移動平均線が各通貨ペアとも戻りのレジスタンス(抵抗)となっています。

■株価(bloomberg.com)
NIKKEI 225 7,863.69 -533.53 -6.35%
FTSE 100 INDEX 4,122.86 +57.37 +1.41%
DAX INDEX 4,531.79 +137 +3.12%
DOW JONES 8,419.09 +270 +3.31%
S&P 500 848.81 +32.6 +3.99%
NASDAQ  1,449.80 +51.73 +3.70%

■金利(FXミュージアムより)
米国10年国債   2.67 -0.06
日本10年国債  1.388 +0.009
英国10年国債  3.46 -0.19
独10年国債  3.01 -0.13

■コモディティ価格
NY金(期近)   783.3 +6.5
NY原油(期近)  46.96 -2.32

■主な発言(FXミュージアムより)
豪中銀(RBA)
「金融政策は現在景気刺激的なスタンス」
「大規模な景気刺激策が需要を支えるだろう」
「インフレは間もなく低下し始めるだろう」
日銀(BOJ)
「社債適格担保基準をシングルA格以上からトリプルB格以上に」
「担保の範囲内で政策金利と同水準で無制限に年度末超え資金」
白川日銀総裁
「追加利下げは様々な問題生じる可能性ある」
「景気悪化の際の金融政策は常に幅広く検討している」
ラガルド仏経済・産業・雇用大臣
「EU財務相はGDPの1.5%の景気刺激策の必要と合意」
シュタインブリック独財務相
「ドイツはEUの景気刺激策を「原則支持」」
「銀行支援策についての解決、12月のサミット前に必要」
ポールソン米財務長官
「人民元相場制度の『改革継続』が肝要」
「中国政府と世界規模の市場システム強化策を話し合う」
「米国経済は急速に下降してきた」

■本日の指標発表(FXミュージアムより)
12/3(水)   
9:01 英国   11月ネーションワイド消費者信頼感 
9:30 オーストラリア  第3四半期GDP(前期比)
19:00 ユーロ圏  10月小売売上高(前月比)
22:15 米国  11月ADP雇用統計
22:30 米国  第3四半期単位労働費用
22:30 米国  第3四半期非農業部門労働生産性
24:00 米国  11月ISM非製造業景況指数
28:00 米国  地区連銀経済報告
12/4(水)
5:00 ニュージーランド  準備銀行(RBNZ)政策金利発表

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作者: eyb322

更新日:2008年12月3日 8時55分

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大幅利下げを継続した豪準備銀行

こんにちは。今読んでいる少年犯罪を題材にした小説がかなり猟奇的なので、読むのも躊躇しがちになってしまいますが、本当に起こったら怖いです。

本日、豪準備銀行(RBA)が1%の大幅な利下げを行いました。本年9月に同準備銀行が利下げを開始して以来、0.25%、1.0%、0.75%、1.0%と4か月連続の利下げとなり合計で3.0%引き下げました。同行の声明によりますと、インフレには警戒をしているものの、インフレは低下すると見ており、金融政策は現在景気刺激的なスタンスと位置づけています。また、大規模な景気刺激策が需要を支えるだろうとして、先に発表したGDPの1%に相当する104億豪ドルへの期待感が伺われます。

総合景気対策
①高齢層への年金(48億豪ドル)
②一般家庭への一時金(39億豪ドル)
③初めての住宅取得者への支援(15億豪ドル)
④新規職業訓練(1.9億ドル)など

豪政府は高率の住宅ローンにより家計がダメージをうけていたことから、急激で大幅な利下げが家計部門を助けるとして、大幅な利下げを歓迎しています。この施策により、豪の経済に回復の兆しが出てくるかどうかですが、一方では、
主要輸出先の日本や中国経済が減速していることから、景気が底打ちするのにはまだ時間がかかると思われます。

【豪・NZ政策金利】
Blog20081201_01
source:RBA, RBNZ

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作者: eyb322

更新日:2008年12月2日 17時26分

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12/2 本日の見通し

■昨日の動き

円高、スイスフラン高、ドル高(対円、対スイス以外)、欧州・オセアニア・新興国通貨安

オーバーナイトは週明けの欧州株式市場が下落したことなどから、リスク縮小の円買いが進み、1ドル=94円を割り込みました。感謝祭ムード明けの米国では、米株式市場が下落に転じ、発表された米供給管理協会(ISM)製造業景気指数も36.2と市場予想の37.0を下回り、米国の景況感は依然として悪化、その後のバーナンキ米FRB議長が「一段の利下げはもちろん実行可能だ」「伝統的な金利政策の余地は限られている」「米長期国債、期間債の大量購入も選択し」と発言したことで、米国債などが買われ、米株式市場は下げ幅を広げ、ドル/円は1ドル=93.05円まで下落しました。ユーロ/ドルは市場で4日のECB理事会では大幅な利下げが行われない見込みとのニュースが流れたことから、1ユーロ=1.2650ドルまで上昇しましたが続かず、その後も1ユーロ=1.2692ドルまで上昇したものの、1.26ドル台は維持できませんでした。

■本日の見通し
本日は豪の金融政策と本邦日銀による緊急の金融政策が市場の関心になると思われますが、豪準備銀行は、前回会合の議事録の中でも利下げの継続性に触れており、今回も0.75%~1.00%の大幅な利下げに踏み切るものと思われます。市場では、0.75%の利下げの予想が主流ですが、一部で1.00%の利下げも織り込みつつあることから、この範囲内であれば、大きなサプライズは無いと思われます。また、本邦のkんゆう政策決定会合では、利下げについての議論はされず、このところの企業の資金繰りの逼迫に対しての対策が話し合われるものと思われ、対策が示されれば、株式市場はこれを好感すると思われ、やや円安への流れに繋がる可能性があります。また、一時1ドル=93円を割り込む水準まで円高が進んだことで、本邦通貨当局による介入の警戒も市場に出やすいことから、急激な円高に向かう可能性は低いと思いますが、1ドル=90円を割り込む水準では、オプションなどに絡むストップロスがあるといわれていて、パニック的な円買いに繋がることもありえます。米国では経済指標の発表が予定されていないことから、引き続き株式市場が主導する動きになると思います。

テクニカルでは、豪ドル、NZドル、ポンドなどでストキャスティックス(スロー)のデッドクロス、一目均衡表(日足)の転換線下抜けなど、下落の継続を示唆するシグナルが出現しています。一方の、ドル/円は21日移動平均線から下方向に離れ、11/20の安値の93.54円を下に抜けています。緩やかな下降トレンドが継続する形となっています。10/24の安値以降は、21日移動平均線からの乖離が-4%に近づくと反転を繰り返していることから、短期的な戻りの可能性もあります。

■株価(bloomberg.com)
NIKKEI 225 8,397.22 -115.05 -1.35%
FTSE 100 4,065.49 -222.52 -5.19%
DAX INDEX 4,394.79 -274.65 -5.88%
DOW JONES 8,149.09 -679.95 -7.70%
S&P 500 816.21 -80.03 -8.93%
NASDAQ 1,398.07 -137.5 -8.95%

■金利(FXミュージアムより)
米国10年国債   2.75 -0.17
日本10年国債  1.379 +0.019
英国10年国債  3.65 -0.11
独10年国債  3.14 -0.09

■コモディティ価格
NY金(期近)   776.8 -42.2
NY原油(期近)  49.28 -5.15

■主な発言(FXミュージアムより)
白川日銀総裁
「追加利下げはさまざまな問題生じる可能性ある」
「(企業金融円滑化策)早急に結論出るよう鋭意検討している」
「短期金融市場全体に緊張感がある」
英首相スポークスマン
「英国はユーロを採用する計画はない」
「ユーロに対する英国のポジションは変わらず」
ブラウン英首相
「ユーロ導入の計画はない」
「ユーロに対する姿勢を変更する計画がないことは極めて明らかだ」
ユーログループ議長
「トリシェECB総裁が述べたように、金利引き下げの余地がある」
バーナンキFRB議長
「一段の利下げはもちろん実行可能だ」
「伝統的な金利政策の余地は限られている」
ポールソン米財務長官
「財務省が『正しい戦略』を遂行していると確信」
「われわれはTRAPに基づく新措置を積極的に策定へ」
「公的資金注入を受けた銀行が融資を拡大すると期待」

■本日の指標発表(FXミュージアムより)
12/2(火)   
8:50 日本  11月マネタリーベース(前年比)
9:30 オーストラリア  10月小売売上高(前月比)
9:30 オーストラリア  第3四半期経常収支
12:30 オーストラリア  準備銀行(RBA)金融政策発表
15:45 スイス  11月消費者物価指数(前月比)
19:00 ユーロ圏  10月生産者物価指数(前月比)
25:30 ポールソン米財務長官講演
26:30 プロッサー・米フィラデルフィア連銀総裁講演

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作者: eyb322

更新日:2008年12月2日 9時1分

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円以外でのドル高は変わらず

こんばんは。土日でウォーキングを張りきりすぎたせいか腰痛になってしまいました。寄る年波には勝てません。トホホ。

本日午前中もドル/円は特に手がかりがなく小動きとなっています。先週、一時ドル安/ユーロ高に傾きかけた流れも、ユーロ圏の経済指標が弱かったりで、再びドル高に戻っているようです。主要通貨に対するドルの実効相場では、2006年4月以来の85近辺まで回復、日本円以外でのドル高が進んでいることが見て取れます。ドル/円だけを見ているとドル安が進んでいるように見えますが、通貨の実効相場(貿易加重平均)を見ることで、全体的な流れがつかめます。

ここまでドルが買われているのは、米国発の深刻な金融不安ではあるものの、
①基軸通貨としてのドルが資金決済に使われていることから、年末の決済資金の不足に備えてドルを確保しておこうという動き
②世界的に景気が後退している中で、リスクの少ない米国債を買っておこう
③リレバレッジ(レバレッジ資産の解消の動き)によるドルのレパトリ(資金還流)
④先行して大幅に利下げを行ったドルから資金を調達してキャリー・トレードを行っていたことに対する巻き戻し(解消)

などが上げられます。これらのことから、年内はドルを手放す人たちが少ないと思いますので、ドルは底難い動きをすると思われます。ただし、2009年以降は、米国がブッシュ政権からオバマ政権へ交代すること、新政権はジンクスとして就任後早い時期に政策の間違いを犯す可能性があること(対イラク、アフガニスタンや対中国、保護貿易など)から、ドルや米国債が急落する可能性があるかもしれません。米住宅関連も回復までにはまだまだ時間がかかると思われますので、今後のドル安のリスクには注意と思います。

【ドル実効相場】
Blog20081130_01
source:FRB

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作者: eyb322

更新日:2008年12月1日 17時11分

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12/1 本日の見通し

■昨日の動き

ドル高、ポンド高、ユーロ安

オーバーナイトは米国が感謝祭後で株式市場も半休であったことから、ユーロ圏の失業率の悪化や消費者物価指数の低下などを背景に4日のECB理事会で大幅な利下げに踏み切るとの見方からユーロ売られ、一時1ユーロ=1.2645ドル、1ユーロ=120.45円まで下落しました。また、米国の株価が半日取引ながら、5日連続の上昇となったことを好感し、一時1ドル=95.75円まで上昇しましたが、更なるラリーは見られず、動意がないまま週の取引を終えています。

■本日の見通し
米国の感謝祭が終りこの週末でのクリスマス商戦の結果が出だしています。本日は24:00に米供給管理協会(ISM)製造業景気指数が発表されることや欧州などでは、購買管理者の景気指数(PMI)の発表が予定されていることもあり、今週予定されている各国の政策金利の予想に影響を与えると思われ、内容が悪い場合には、ユーロが引き続き売られやすくなると思います。米国ドルは、週末の米小売の状況を受けた報道(日経ネットによると不振)から、米株価で小売セクタを中心として下落するようであれば、ドルの弱含みの要因となると思います。また、一部報道にある今週中の日銀の臨時会合では、政策金利ではなく、中小企業などの支援が中心議題となると思われ、本邦金利の引き下げの可能性はきわめて低いと思われます。このため、緩やかな円高の圧力が続くと思われます。

テクニカルでは、ドル/円を始め、豪ドル/円、ポンド/円でNR7が出現(過去7営業日で変動が一番低い日が出現すると、次の日は大きく動くと言われている)しました。しかも、2日連続ということから、本日は大きくなる可能性があります。ただ、ストキャスティックス(スロー)などでユーロに売りシグナルが出ている以外は特に目立ったものは出ていないだけに、方向についてはミックスで、どちらにも動く可能性があります。

■株価(bloomberg.com)
NIKKEI 225 8,512.27 +138.88 +1.66%
FTSE 100 4,288.01 +61.91 +1.46%
DAX INDEX 4,669.44 +4.17 +0.09%
DOW JONES 8,829.04 +102.43 +1.17%
S&P 500 INDEX 896.24 +8.56 +0.96%
NASDAQ 1,535.57 +3.47 +0.23%

■金利(FXミュージアムより)
米国10年国債   2.92 -0.06
日本10年国債  1.36 -0.011
英国10年国債  3.77 -0.01
独10年国債  3.24 -0.04

■コモディティ価格
NY金(期近)   816.2 +7.7
NY原油(期近)  54.43 -0.01

■主な発言(FXミュージアムより)
アティーヤ・カタールエネルギー産業相
「石油輸出国機構(OPEC)は石油需要の減退に直面している」
クウェート石油相
「カイロでの会合で追加減産が決定されるとは思わない」
「市場は供給過剰だ。需要は大幅に減少している」

■本日の指標発表(FXミュージアムより)
12/1(月)   
17:30 スイス   11月SVME購買部協会景気指数 
18:30 英国  10月マネーサプライM4(前年比)
18:30 英国  10月消費者信用残高
22:30 カナダ  9月GDP(前月比)
22:30 カナダ  第3四半期GDP(前期比)
24:00 米国  10月建設支出(前月比)
24:00 米国  11月ISM製造業景況指数
27:45 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長講演
29:00 ポールソン米財務長官講演

■注意点
NR7出現通貨ペア
米国ドル/円(2日連続)
ポンド/米国ドル
オーストラリアドル/円(2日連続)
ポンド/円(2日連続)
ニュージーランドドル/円(2日連続)
シンガポールドル/円(2日連続)
オーストラリアドル/米国ドル

ポンド関連は別Blogのポンド一本勝負もご覧ください

作者: eyb322

更新日:2008年12月1日 8時4分

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12/1の週のポイント

こんばんは。風の強い日はよく富士山が見えますが、本日は夕焼けもきれいで、富士山のシルエットも見事でした。

シカゴ通貨先物のポジション状況は米国感謝祭により12月1日(日本時間2日)の発表となっています。

12月は中旬以降、いつもの月より経済指標の発表が前倒しとなりますのでご注意ください。第一週は豪、NZ、英、ユーロの金融政策の発表が予定されていて、各国とも0.25%~1.0%の利下げの可能性があり、特にユーロにはトリシェECB総裁を初めとして、利下げを行う用意がある旨の発言が相次いでいることから、大幅利下げの可能性があります。このため、ユーロは引き続き重さが感じられると思います。また、週末5日には米国とカナダの雇用統計の発表が予定されていることから、失業率などの大幅な悪化は、米国の景気の悪化と、クリスマス商戦の不振を連想させることになりそうです。

その
クリスマス商戦ですが、日経新聞の電子版によると、値引き合戦が本格的となっているものの内容は不振のようです。これが5日連続の上昇となった米株価が下落に転じると、ドルの下落に繋がると思われます。一方、OPECの緊急会合では、減産を見送ることで合意、次回は12月にアルジェリアで会合が開かれ、日量100万バレルの減産が見込まれていますが、為替相場への影響は限定的となると思います。

12月1日の週の注目指標
■1日(月)
・スイス  11月SVME購買部協会景気指数
・カナダ  第3四半期GDP
・米国  10月建設支出
米国  11月ISM製造業景況指数
■2日(火)
・オーストラリア  10月小売売上高
・オーストラリア  第3四半期経常収支
オーストラリア  準備銀行(RBA)金融政策
・スイス  11月消費者物価指数
■3日(水)
・オーストラリア  第3四半期GDP
・ユーロ圏  10月小売売上高
・米国  11月ADP雇用統計
・米国  11月ISM非製造業景況指数
■4日(木)
ニュージーランド  準備銀行(RBNZ)金融政策
・オーストラリア  10月貿易収支
・オーストラリア  10月住宅建設許可件数
・ユーロ圏  第3四半期GDP
英国  中銀(BOE)政策金利
ユーロ圏  中銀(ECB)政策金利
・カナダ  10月住宅建設許可
・カナダ  11月Ivey購買部協会指数
■5日(金)
・ドイツ  10月小売売上高指数
・カナダ  11月失業率
・カナダ  11月雇用ネット変化
米国  11月失業率
米国  11月非農業部門雇用者数

経済指標の詳細はFXmuseumのFXカレンダーを参照してください。

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作者: eyb322

更新日:2008年11月30日 18時52分

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12/5 本日の見通し

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日欧・日英金利差は縮小へ

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12/4 本日の見通し

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ADP雇用統計では大きな動きになりにくいか

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12/3 本日の見通し

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大幅利下げを継続した豪準備銀行

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12/2 本日の見通し

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円以外でのドル高は変わらず

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12/1 本日の見通し

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