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トップ > FX 税制 > FX 税制 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年12月5日 11時)
新しい金融商品あれこれ
Klugクルークによると、東京金融取引所が日経平均株価を対象とした新しい金融商品を2009年度中に上場させる計画を発表したとのこと。
◇差金決済取引(CFD)
とかなんとか。
日経平均に関しては、すでに大証が日経225先物(ミニ)を取り扱っており、これに近い商品のようです。
つまり、売り文句は
「売りから入れるので、下げ相場でも利益が出せる!」
です。
FX(外国為替証拠金取引)をしている私が言えた義理ではありませんが、こういう金融商品は使い方がホント難しいと思います。
下げ相場でも儲かる、というのは、買う事しか出来ないホールド派にとっては魅力的かつ誘惑的。が、これは裏を返せば
「上げ相場でも損する可能性がありますよ」
という事です。
短期的な株価の上げ下げはランダムウォーク、つまり読めないという事を受け入れれば、短期的には必要の無い商品ですし、長期的に株価は上がる、という前提を信じれば、長期的にも必要ありません。
短中期的なヘッジとして、という話もありますが、これも下げを読めればこそで、これが読めるなら先物だけでやっていけるし、そもそもそれはランダムウォークという前提を外れる考えです。
こういう新商品は、えてして手数料が高いもの。取引所がこういう新商品を打ち出してくるのは、別段
「下げ相場でも利益が出せる商品を出して、投資家を助けてあげよう」
という意図は無く、誘惑的な言葉で手数料収入を稼ぐ事こそ真の目的なのです。
FXは手数料無料、スプレッドも極小なので好んで使っている私ですが、手数料が取られる他先物取引にはまったく魅力を感じません。
ただ、CFDは24時間取引も視野に入れているとの事で、それは評価に値すると思います。
というか、誰か為替取引を年中無休にしてもらえませんかね?
ゆっくりトレードできる土日こそ、真のユーザー需要があると思うんですけど。
これだけ忙しなく動く為替相場だというのに、週休二日制だけは維持し続けているというのがとっても不思議な今日この頃です。何か訳でもあるのかな?
作者:麻雀投信
更新日:2008年12月5日 13時37分
世界の高金利通貨
ここでは、世界で流通している主だった高金利通貨に対して、
◇S&P発行体格付け (外貨建て)
◇政策金利
◇概要 (国・通貨)
といった項目で解説しています。また、基本的に政策金利5.0%以上を高金利と(勝手に)認定しています。
FXで投資可能な通貨のみに絞ってありますので、FX投資の参考にどうぞ。
■高金利通貨表 2008/12/5 調べ
| 通貨名 (通貨コード) |
発行国 |
S&P格付け | 政策金利 |
|---|---|---|---|
| 概要 | |||
| 豪ドル (AUD) |
オーストラリア | AAA | 4.25 % ↓ |
| 通称オージードル。資源国通貨の代表的存在。 先進国、かつカントリーリスクが少ないので、高金利通貨の中では安心感がある。 レートはコモディティ価格の影響を受けるが、原油よりも金や鉄鋼価格に左右されやすい。また、資源を使う側、即ちアメリカや中国の経済状況にも左右される。 政策金利は定常的に高め。ただし最近は自国経済鈍化により7年ぶりに利下げを断行。度重なる追加利下げにより、ついに5%の大台を割った。 |
|||
| NZドル (NZD) |
ニュージーランド | AAA | 5.00 % ↓ |
| 通称キウイドル。ハードカレンシー(流通性の高い通貨)としては最高金利を誇る。地理的にオーストラリアに近いため、レートは豪ドルとの相関が高い。 高金利故に投機資金が集中し、対ドルレートはニュージーランド政府の想定以上が定常的となっている。 主産業は酪農だが、食料品価格よりも投資家のリスク許容度に振り回される傾向が強い。 政策金利は定常的に高め。しかし近年NZ経済がリセッションに陥り、利下げ局面入り。2008/12/4には1.5%もの利下げを敢行、さらなる利下げにも言及した。 |
|||
| 英ポンド (GBP) |
イギリス | AAA | 2.00 % ↓ |
| 通称ケーブル。米ドルの前のキーカレンシー(基準通貨)。 レートが急騰・急落することで有名で、殺人通貨の異名を取る。変動率自体は高金利通貨の中では低めだったが、最近は異名通りの激下げを演じている。 政策金利は定常的に高めだが、近年は経済状況の悪化から段階的に利下げ。すでにかつてのスイスフランの金利すら下回り、完全に高金利通貨の座から転落した。 |
|||
| ノルウェー クローネ (NOK) |
ノルウェー王国 | AAA | 4.75 % ↓ |
| 通称ノック。北欧の産油国、ノルウェーの通貨。 ノルウェーは北海油田を有し、世界第三位の産油国である。そのため、ノックのレートは原油価格の影響を強く受ける。 EUには加盟していないため、ユーロ導入による通貨消失リスクは無い。 近年の原油高を背景に金利引き上げを行い、英ポンドの政策金利を逆転。しかし先ごろ行われた欧米協調利下げの後を追う形で、ついに0.50%の利下げを実施。原油価格の下落に歯止めが掛からず、段階的利下げ実行中。 |
|||
| ポーランド ズロチ (PLN) |
ポーランド共和国 | A- | 6.00 % → |
| 中東欧の成長株、ポーランド共和国の通貨。またの名をポーランドズウォティ。 経済成長目覚しく、ポーランドズロチは東欧通貨としては最大の流通量を誇る。 ポーランドはEU加盟国であり、2009年にユーロを導入すると明言している。従って、将来的にズロチとの通貨ペアは強制決済の可能性あり。 政策金利は定常的に高めだが、ユーロ導入の可能性を考えると悩ましい。 |
|||
| ハンガリー フォリント (HUF) |
ハンガリー共和国 | BBB+ | 11.50 % ↑ |
| 経済発展中の東欧国家の1つ、ハンガリーの通貨。 食料生産力と資源埋蔵量に優れた国だが、財政赤字+経常収支という双子の赤字持ち。 EUに加盟しているが、現在は赤字財政のためユーロ導入を見送られている。しかし、将来的にユーロ導入を見据える必要あり。 インフレ率が高いため、周りの東欧諸国に比べて金利水準は定常的に高め。先進国が利下げに走る中、一挙3%利上げという行動に出た。今後の舵取りに要注目。 |
|||
| 新トルコリラ (TRY) |
トルコ共和国 | BB- | 16.25 % ↓ |
| ヨーロッパとアジアの架け橋、トルコ共和国の通貨。 過去にハイパーインフレを引き起こし、新通貨として新トルコリラを発行した。現在の高金利はそれを引きずっているが故とも言える。しかし現在は立ち直りつつあり、VISTAの一国として成長が期待されている。 地政学的リスクは高く、最近ではイラクのクルド自治区に侵攻。他、宗教リスクも内在する新興国らしい国。 EU加盟を目指してはいるが、その障害は多く加盟には至っていない。また、至るまでの道は相当困難なものと思われる。 政策金利は定常的に高め。インフレ沈静化により、現在は利下げ局面中。 |
|||
| メキシコペソ (MXN) |
メキシコ合衆国 | BBB+ | 8.25 % → |
| Next11の一角、メキシコ合衆国の通貨。 1994年に通貨危機を起こしているため、信用度はイマイチ。しかし最近は経済的に立ち直り、南米ではブラジルに次ぐ成長を期待されている。 産油国なので原油価格に左右され、かつ地政学的にアメリカ経済にも左右される。カナダとイメージが被るが、あまりレートに相関性は無い。 政策金利は定常的に高め。対円レートが低く、小額から投資し易い。近年は過去最高とも言われるインフレを背景に、段階的利上げを実施中。 |
|||
| ランド (ZAR) |
南アフリカ共和国 | BBB+ | 12.00 % → |
| 南アフリカ地方随一の経済大国、南アフリカ共和国の通貨。 金やプラチナ、ダイヤといった鉱山資源が豊富。また、近年特に需要が旺盛なレアメタルの産地としても有名。これら鉱山資源価格、特に金価格はランドのレートに大きな影響を及ぼす。 VISTAの筆頭としてBRICsに次ぐ成長を期待されているが、治安の悪さ・失業率・HIV感染率の高さと、多くの問題を内包している。 政策金利は定常的に高め。対円レートが低く、小額から投資し易い。但し、最近インフレ率の低下により利上げストップ観測あり。 |
|||
| 地域名 | 通貨コード |
|---|---|
| オセアニア | AUD、NZD |
| ヨーロッパ | GBP、NOK、PLN、HUF、TRY |
| 南米 | MXN |
| アフリカ | ZAR |
■高金利通貨 FX投資について
オージードル・キウイドル・ケーブルに関しては、ハードカレンシー故にどのFX業者でも取引できます。最近はランドを取り扱う業者も増えてきました。
他ソフトカレンシー(流通量の低い通貨)は、SAXO系業者かヒロセ通商のLION FX
SAXO系 アストマックスFX
◇TRYJPY :5,000通貨単位
◇MXNJPY :5,000通貨単位
を無料&ミニマムチャージ無しで取引可能。LION FX
◇NOKJPY:10,000通貨単位
◇PLNJPY :1,000通貨単位
◇HUFJPY :100,000通貨単位
◇TRYJPY :1,000通貨単位
◇MXNJPY :10,000通貨単位
◇ZARJPY :1,000通貨単位
が無料で取引できます。
また、LION FXにはUSDHUFやUSDZAR、さらにUSDCHFやUSDSGDといった通貨ペアが豊富に揃っています。そのため、これらを同単位でロングショートすれば合成ペアとしてHUFCHF、ZARSGDなどを簡単に作成することが可能です。
無論、国内最高通貨ペア数を誇るアストマックスFXであれば、CHFZARやCHFTRYなどもストレートに投資可能です。
作者:麻雀投信
更新日:2008年12月4日 15時27分